ウィープホールの使用目的

メニューに戻る

ウィープホールは逆流防止弁の付いた水抜管です。

ウィープホールは浸透水や浸透流による揚圧力や洗堀作用等により
構造物に亀裂や、不等沈下・浮上するのを防ぐために使用します。
過剰な地下水圧は、ゴム弁を押上げて水路に放出し、構造物の亀裂、
浮上を防止します。
また、水路の用水は水圧によりゴム弁を閉めるように押さえるので、
モレ、洗堀作用を防ぎます。

なお、ウィープホールは地下水を水路等に抜くためのもの逆止弁です。
雨水排水等のゴミなどが流れてくる場合には簡易フラップゲートをお勧めします。
簡易フラップゲートの方が大きく開きますのでゴミのずまりの恐れが減少します。

ウィープホールの種類

1 KMV型  ウィープホール
2 KMVH型 ウィープホール(ソケット付き)
3 KMVS型 ウィープホール(シート用)
4 KMVY型 ウィープホール(矢板用)
5 KMVA型 ウィープホール(アンダードレーン用)
6 KMVC型 差込型ウィープホール
  KMVK型 差込型ウィープホール(勾配用)
7 KMVI型  ウィープホール(打込用)
8 KMVM型 ウィープホール(トラフ用)
9 KMVT型  ウィープホール(トンネル用)

CADデータ-(DWG,JWC,DXF)あります お問い合わせ先は052-231-2226です

1 KMV型ウィープホール

TOPへ戻る

特徴

1構造装置が簡単なので故障がありません。 

2ゴム弁は特殊合成ゴムを使用しており耐熱、耐寒、耐候性は良好です。

3円筒材料は特性リブ付硬質塩化ビニール管、またはVP管を使用しており強度も十分にあり、且コンクリートとの接着良好です。

4ゴム弁は中央部で支持されており密着良好、水は噴出しますが逆流や漏水の恐れがありません。

5ゴム弁は中央部で支持されているため施工上の方向性がありません。

6指定の長さで製作可能です。

7取り扱い径は呼び径で40mm、50mm、65mm、75mm、100mm、125mm、150mmです。

勾配加工も可能です。

9工事終了後は弁についているノロ防止紙を取り除いてください。取り除かない場合水漏れの原因となります。

10水深5m以上の場合は耐圧型をご使用ください。

11設置例及び構造・寸法。(40mm、50mm、65mm、75mm、100mm、125mm)

12設置例及び構造・寸法。(65mm、150mmは形状が異なります)

 

2 KMVH型ウィープホール(ソケット付き)

TOPへ戻る

特徴

1KMV型ウィープホールの改良品でヘッド部品(ゴム弁)を現場で接着が容易となるようにソケット部品を取り付けたもの。なおヘッド部品接着時は接着剤を使用し中央部に一番奥まで差し込んでください。ヘッド部品が不完全に接着されますと水漏れの原因となります。

2取り扱い径は呼び径で40mm、50mm、75mm、100mmです。勾配加工も可能です。

3その他は、KMV型ウィープホールに同じです。

設置例及び構造・寸法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 KMVS型ウィープホール(シート用)

TOPへ戻る

特徴

1 遮水シートに設置するためのウィープホールです。KM式ウィープホールの外周部にプレート(フランジ)を取り付けました。下部プレートの上にシートを置き、上部プレートで押さえ接着することで遮水シートに取り付けて設置してください。シート厚10mm程度まで取り付け可能です。水流入側の目皿内部には、やし繊維フィルターを内蔵してします。

2サイズは呼び径で50mmのみです。

3その他は、KMV型ウィープホールに同じです。

設置例及び構造・寸法

 

 

4 KMVY型ウィープホール(矢板用)

TOPへ戻る

特徴

1 鋼矢板に設置するためのウィープホールです。KM式ウィープホールの外周部にプレート(フランジ)を取り付けました。鋼矢板に開けた穴にプレートに付いているLボルトを引っ掛けて設置してください。矢板厚28mm程度まで取り付け可能です。

2サイズは呼び径で50mm、75mm。100mmの3種類です。

3その他は、KMV型ウィープホールに同じです。

設置例及び構造・寸法

 

 

 

5 KMVA型ウィープホール(アンダードレーン用)

TOPへ戻る

特徴

1水路等の浮き上がり防止のためアンダードレーンを設置する場合のウィープホールです。市販塩ビ管に接続できます。

2サイズはφ50mm、75mm、100mm150mmの4種類です。

3その他は、KMV型ウィープホールに同じです。

設置例及び構造・寸法

 

 

6 KMVC型差込型ウィープホール

   KMVK型差込型ウィープホール(勾配用)

TOPへ戻る

設 置 例特徴

1既設パイプに逆流防止弁を取り付けなければならない時に用いるタイプです。

2既設管の肉厚の多少、変形により差込ずらい、取れやすい場合がありますので接着剤を用いて十分に固定してください。

3サイズは呼び径で40mm、50mm、65mm、75mm、100mm、125mm、150mmでVP管用、VU管用共にそろえています。

4 左側写真は KMVC型差込型ウィープホール(直壁用)  右側写真は KMVK型差込型ウィープホール(勾配壁用)です。

設置例及び構造・寸法

 

7 KMVI型ウィープホール(打込用)

TOPへ戻る

特徴

1既設水路等の改修時に便利なウィープホールです。

2ウィープホールのフィルター部が矢先状になっています。既設水路のコンクリート壁を削孔してから、矢先状のフィルターを裏こ側に打込ます。呼び径の一回り太いVP管を被せて(サヤ管)、打込ます。

3サイズは呼び径で50mm、75mmの2種類です。

設置例及び構造・寸法

 

8 KMVM型ウィープホール(トラフ用)

TOPへ戻る

特徴

1従来のウィープホールは地下水を水路内に排出するために使用されていますが、トラフ用ウィープホールは構造物(トラフ)内の水を外に排水し、外の地下水は構造物内に入れないようにした物です。

2ゴムの止水弁は従来品とは逆に外側に開くようについています。

3トラフ側には取り外しできるフィルター(カップフィルター)がついてします。なお径100mm用は目皿フィルター(取り外し可能)径40mm用は目皿(接着固定)になります。

4ウィープホール流出側には排水をスムーズにするため砂礫層をつけてください。 

5サイズは呼び径で40mm、50mm、75mm、100mmです。

設置例及び構造・寸法

 

9 KMVT型ウィープホール(トンネル用)

特徴

1トンネル用に用いられるウィープホールです。

2ウィープホールですが逆流防止弁なしタイプと弁付きタイプの2種類あります。

3呼び径は25mm相等です。

設置例及び構造・寸法

TOPへ戻る