KMVC型差込型ウィープホール

KMVK型差込型ウィープホール(勾配用)
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 水抜き管(VP管,VU管)がすでにコンクリート内に設置されている場合に対応できるKM式ウィープホールです。

水路側の塩ビパイプが勾配に切断されている場合は勾配用をご利用ください。勾配用は通常品の表面のツバ部を削ったものです。

動作状況はKMV型ウィープホールと同じです。

 

構造

 

寸法表(KMVK型(勾配用)は表のA,E値のみ使用

呼称 A B C D E

KMVC-VP40

 40   48   2   18   20 

KMVC-VP50

51

60

18

20

KMVC-VP65

67

76

19

21

KMVC-VP75

77

89

19

21

KMVC-VP100

100

114

26

28

 KMVC-VP125 

124

140

17

20

KMVC-VP150

145

165

38

40

KMVC-VU40

44

48

13

15

KMVC-VU50

56

60

13

15

KMVC-VU65

71

71

19

21

KMVC-VU75

83

89

19

21

KMVC-VU100

107

114

23

25

KMVC-VU125

130

140

17

20

KMVC-VU150

154

165

52

54

 

 

勾配用が必要な時は必ずKMVK型勾配用と御指示ください。

部材表

 @   ゴム弁   合成ゴム 

A

ヘッド 注1

注1 呼び径125mmのみ塩ビ製、これ以外はABS樹脂製です。

設置例

 

施工方法

A ウィープホールの接着

既設水抜管に差込接着となります。空きがあると水漏れの恐れがありますので十分に接着剤を塗布してください。

接着剤のみで不十分な場合はコーキングをしてください。

 

B フィルターの設置(新設時)

裏込め側には吸出し防止のためにフィルターを設置ください。

当社取り扱いフィルター例

 KMO型集水フィルター有効パイプ型 

 KMK型集水フィルター篭型 

 KMF型フィルターボックス 

KMP型カップフィルター

KMM型目皿フィルター

KMD型ドレーンマット

 

C フィルターの設置(既設改修時)

既設パイプにウィープホール差込型を設置する場合で、既設パイプから裏込め側の土砂が吸出しを受けている場合には必ずKMC型差込型フィルターを設置ください。

 

 

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